どんな内容を引き受けてくれる?探偵の仕事内容とは?

探偵って、遠く思えて近い存在なんですよ?

イメージの中の「探偵」

「探偵」ってなんぞや?

探偵は「隠されている事実を探ること。またそれを職業として行う警察関係者ではない人」のことを言います。警察関係者ではない、というのが重要で、頭のページでも述べたように、現実世界の警察と探偵は全く違う業務をこなしています。
警察が刑事事件を扱うのに対し、探偵は民事事件を扱います。刑事事件とは、殺人や窃盗、詐欺など、いわゆる犯罪行為が関わる事件を指します。一方民事事件は、犯罪行為とは関わりなく、人と人との諍いによって起こる事件のことを指します。騒音などのご近所トラブルや浮気・不倫、会社とのトラブルなどが当てはまります。ちなみに、探偵は直接刑事事件に関わることはできませんが、警察もまた、民事事件には原則介入できません
探偵はこの民事事件の解決を担当しています。浮気・不倫を行っているのか調査したり、会社でのハラスメントの証拠を入手したりと、私たちにより身近な事件を担当してくれるのが探偵なのです。

「探偵」と「便利屋」の違い

探偵とよく似たお仕事に「便利屋」というのがあります。SNSで依頼募集をしている方もいるので、聞いたことがある方も多いでしょう。便利屋は、一見すると探偵とほとんど変わらないように思えますが、実は明確な違いがあるのです。
「便利屋」と名乗るのには、専用の手続きや資格は何も必要ありません。定義も明記されておらず、専門業者が対応していないような、依頼人の細かなニーズに応えること全てが仕事です。「引っ越し荷物の荷ほどき」「買い物代行」「場所取り」など、「こんなことまで?」と思うような依頼も引き受けていたりします。
一方、「探偵業法」という法律でその役割が決められているのが「探偵」です。便利屋は基本的に誰でも開業できますが、探偵として開業するためには「公安委員会」に届けを出す必要があります。原則便利屋よりも専門的な依頼を扱うのが探偵ですから、このような法の手続きがあるのでしょう。

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